日経新聞の感想「人生は化学式。~2話 三次元に曲げたくて春~」
今回の日経新聞纏めは、先週の木曜日に投稿した。昭和電工さんの化学小説シリーズの第二話「人生は化学式。第二話~三次元に曲げたくて春~」
あらすじ
ここから前回までのあらすじを紹介します。__________
高校二年生の主人公「ボク」は音楽が好きで、自身の演奏を動画サイトに投稿していた。ある日(多分7・8月)、その動画が音楽プロデューサーである女性(ここでは美女という設定で、文字数も少ないので美女と書く)の目に留まり、デビューすることを持ちかけられる。なぜかテーマは「化学」なのだが、僕は興奮の勢いのまま、その美女と音楽の道を歩み始めた。
ここまでが前回までのあらすじ__________
ここから今回のあらすじ__________
美女と活動を始めて1か月が経過した。ネット上に公開した動画は話題になっていた。ボクはこの先どうするべきなのかを美女に相談した。美女は時代の変化に対応していくことを奨め、トコトン攻めていくつもりであった。そして次のテーマ(多分、曲名かな)は「三次元に曲げたくて春」に決まった。ボクは少し呆然としたが、新なステージへの期待が彼の心を満たすのにそう時間はかからなかった。
ここまでが今回のあらすじ __________
感想~私の後悔を添えて~(なんかフレンチみたい)
先ず、タイトルの「三次元に曲げたくて春」ね。どうもこの意味はボクの心情を表現したいのではないかと思う。単にまっすぐ 進むのではなく、挑戦を続け変化していきたいというボクの思いの現れのように感じられる。その証拠に(証拠でもないかも)最後の「春」というのはボクの年齢(高2)の的に青春を示しているとも解釈できる。
私も大学の最初の頃にもっといろんなことに挑戦しておけばよかったなと最近後悔しています。きっとその時々で頑張ってはいたのだと思います。しかし、これと言って何か残せた感じがしないのは自分が本当にすべき事から逃げていたからではないかと最近思います。そして多分それは人付き合いだと思います。サークルを辞めた時(1回生の時しかやっていません)も勉強が忙しかったと思い込ませていましたが、実際は単純に居心地の悪さから逃げてしまった自分がいました。でも、その時もう少し粘っていたら違った景色が見えたかもしれませんね。そう思うと少し後悔が残ります。
ちなみに今から思えば、一回生の頃なんてみんな下っ端で居心地なんて悪いに決まっていますし、そう感じているのは自分だけではないと分かっています。なので、もし1回生に戻ったらサークルを継続しているでしょう。
化学×小説の醍醐味
いい意味で今のところタイトルは意味不明。化学と小説が混じり合う醍醐味はこれかもしれない。意味不明な単語の意味を調べ抽象化し、人生に置き換えたり、セリフに置き換えたりすることで共通点を見出し嗜む。そしてわかった時の「あっ」っていう感じが私は好きです。
参考にした情報
三次元加工 昭和電工
https://www.sdk.co.jp/products/48/97.html
三次元加工YouTube
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