SUNNY (映画の感想)
SUNNYを見た理由
久々に映画鑑賞したので、感想を書きます。
今回見たのはSUNNYという映画
韓国の2011年の映画をリメイクした作品です。(私は原作を見ていません)
普段なら、ビジュアルを見た段階で何となく内容を想像して、絶対に見ないタイプの作品でしたが、
- 食わず嫌いを直そう
- さむい大人になるのは良くないので一度経験しておこう(この手の作品特有の友情系がどうしても苦手です。)
という上記の理由から見てみました。
ストーリー(ネタばれって程書かないので多分閲覧可能です。)
奈美(主人公)は偶然にも病院で高校時代の友人、芹香(SUNNYの一人)に会う。(最初に説明しておくが、SUNNYとは1990年、彼女らが高校生だったころの仲良し6人組の呼称。作品の世界は2018という設定)
↓
芹香が余命宣告を受けていた(多分44歳~46歳)
↓
奈美は芹香を励まそうとSUNNYのメンバーを回収して芹香に会わせようとする。
↓
結果、一名を除きSUNNYのメンバーと再会し、芹香は他界。
これがざっとあらすじ。
何を伝えたかったのか
この作品で作者が伝えたかったことは友情は変わらないということではないだろうか。
(月並みで申し訳ございません、国語の偏差値がMAX48の私を許して)
この作品では1990年と2018年の彼女らを比較できる構成になっているが、女子高生の仕草や流行、言葉、遊びなどが変化していき、登場人物らも成長しそれぞれの事情を抱えることになる、アルコール依存症やセックスレス、旦那の浮気、仕事、余命宣告などがそう。
しかしそうした事情があっても、当時の仲間で集まることが出来る。これが気分の良い事か、悪い事かはさておいて、昨今社会全体でみても大きな変化ある時代で私たちも、これから社会に出ていろいろな変化を体験するが、そうした中でも変わることがないものの一つが友情である。
私はこの作品が伝えたいことはそういうことではないかと思う。
私の性格は治ったのか
先に挙げた私がこの映画を見た理由
- 食わず嫌いを直そう
- さむい大人になるのは良くないので一度経験しておこう(この手の作品特有の友情系がどうしても苦手です。)
ですが、1に関しては正直、予想と同じような内容だったので、私の食わず嫌いはかなり精度が高いと感じた(ほかの作品でも試そうと思う)
2に関しては、この映画を見ることで友情童貞を卒業できるわけではないと感じた。
総括すると、通常見ない作品を見るという意味では日常に変化を起こした。加えて、広瀬すずちゃんの魅力が少しわかった気がした。そしてブログのネタになった。
これは事実であり私の経験となったのでOK